今月の「いいね!」

ニラックス甲子園

ニラックス甲子園とは

ニラックスの永遠の基本方針である「お客様の声を聞き、問題点を見つけ、必ず改善させる」を具現化する重要な活動です。店舗アンケートやお客様コメントから、店舗の問題点を見つけ出し、店舗クルー主体で店舗ミーティングを毎月開催し店舗の改善活動を継続的に実行する。そして、その改善活動の成果を、年に1回東京に集まり全社員の前でクルー達が発表する場です。全店舗からノミネートされただけでも素晴らしいことですが、更に優秀な店舗から最優秀店舗が決まります。「ニラックス甲子園の感動が、マネジャー達から店舗へ伝わり、全国の二ラックス店舗で新たな感動ストーリーが生まれてほしい。」
そんな思いが詰まっているイベントです。

前回優勝店舗へのインタビュー

角田 里紗(写真右)/大学4年生。大学1年の3月から『ブルーム 相模大野』でアルバイトとして働きはじめる。オープンからお店を支えるスターティングメンバーのひとり。

榊原 晶子(写真左)/大学2年生。大学1年生の4月から『ブルーム 相模大野』でアルバイトとして働きはじめる。ポジティブな性格で、お店のムードメーカー的存在。

※上記プロフィール情報は2015年9月現在のもの
※下記インタビュー内容は2015年1月29日に行われたニラックス甲子園(旧名:MS甲子園)に基づき、振り返りインタビューをしたもの

――そもそもニラックス甲子園のことを知ってました?

角田:私はマネジャーが予選に出るときに、いろいろ相談を受けて、そこで「そういうものがあるんだ」って知りました。

――相談って、どんなことを?

角田:予選には、マネジャーがひとりでプレゼンするんですね。その参考にしたいから、『ブルーム』に入ってからの私のストーリーを書いてほしいって頼まれました。

――何て書いたんですか?

角田:新人の頃の失敗談とか、あとクルーにはそれぞれランクがあるんですけど、ランクが上がって嬉しかったこととか。私にとっては『ブルーム』ってただのバイトじゃないんです。マネジャーのこともすごく信頼していますし。「マネジャーがいるから頑張れます」って書いたら、読んでマネジャーが大泣きしたそうです(笑)。

榊原:私はニラックス甲子園のことは全然知らなくて。決勝出場が決まって、マネジャーから「出ない?」って誘われたときに初めてその存在を知りました。

――それぞれ出場メンバーに選ばれたのは、いつ頃のことですか?

角田:マネジャーからLINEのグループに「予選突破した!」って報告があって。みんなで「おめでとうございます!」って返して。「出場しないか?」って頼まれたのは、そのあとだったかな。

――何て答えたんですか?

角田:「絶対ムリです!」って断りました(笑)。それでも出場を決めたのは、やっぱりオープニングだしお店への思い入れがあったから。最後はマネジャーの情熱に押し切られました(笑)。

榊原:私は自分が出るなんて最初は考えてもなかったんですよ。他の出場メンバーはみんなオープニングスタッフ。だから「応援に行きますね」って他人事の気分でした(笑)。

――じゃあ声をかけられた時は驚いた?

榊原:ビックリしました。悩んだんですけど、オープニングのみなさんはもうすぐ卒業する人がほとんど。「次の世代につなぐポジションとして出てほしい」っていう言葉に背中を押されて、出場を決めました。

――練習はどんなふうに進めていきました?

榊原:まずは一人ひとりの『ブルーム』での成長ストーリーを原稿に書いてマネジャーに渡しました。それをマネジャーがまとめて構成を決めて、そこからどこを読むか割り振りを決めていった感じですね。

角田:お店には出られなかったメンバーもいる。その人たちの分までちゃんと伝えなきゃって想いはすごくありました。マネジャーが以前にもニラックス甲子園に出場していて、その時は準優勝だったんです。だから今度は一緒に優勝を目指そうって思っていました。

榊原:でも出場メンバーは学生だけだから、練習時間をとるのが本当に難しくて。特にその時はテスト期間だったんですよ。閉店してから集まって、夜中の3時くらいまで近所のカラオケボックスで練習をしていました。

角田:自分たちのプレゼンの様子を三脚立てて撮影して。後で見返して、声の大きさとか目線とかチェックしたり。

榊原:夜遅くなると、ちょっとずつみんな深夜テンションになってくるんです。普段はクールで無口な先輩が、いきなりムーンウォークをしだした時は笑っちゃいました。

角田:予選突破から本選まで、だいたい1ヶ月くらい。その間、練習で集まれたのは1週間に1回くらいだったかな。

榊原:しかもリハーサルの数日前に、エリアマネジャーにプレゼンを聞いてもらったんですけど、初めて聞く人からすると流れが今ひとつよくわからないところがいくつかあったんですね。それで急遽台本を書き直すことになって…。

角田:せっかく頭に入ったものをまたイチから覚え直さなきゃいけなくなって。ちゃんと本番までに覚えられるか不安で、一気に自信がなくなりました。

――本番に向けて、撮影なんかもあったそうですね。

榊原:そう!バイト中に撮影クルーの方がいらっしゃって。意気込みとかいろいろ聞かれました。

角田:その映像が本番当日に流れて。いろいろカッコよく編集してもらってて。

榊原:マネジャーがカッコつけてるようにも見えました(笑)。

――前日にはリハーサルもあったそうですが。

角田:それが私たちテスト中だったので行けなかったんですよ。

榊原:だから舞台に立ったのは本番が初めてだったんです。

角田:その分、やっぱり他のチームと比べて不安なところは大きかったですね。

――リハーサルの日は品川のホテルに泊まって、豪華なブッフェにも行ったとか。

榊原:そのブッフェが調べたら1人5,000円くらいするところだったんですよ!それが無料で食べられたんで、めっちゃテンションが上がりました(笑)。

角田:普通にバクバク食べてたよね(笑)。私は緊張しすぎて全然喉に通らなくて。

榊原:で、そこからまた1時くらいまで近くのカラオケで練習して、お風呂に入った後、マネジャーの部屋に集合したんですよね。

角田:そうそう。そこでマネジャーが一人ひとりに、いちばん覚えているエピソードとか話してくれて。今思い出しても泣きそうになるくらい嬉しい言葉をいっぱいもらいました。

榊原:私、普段から緊張しないし、あんまりネガティブにもならないんです。練習の時も、みんなが困っている中で「頑張りましょうよー!」とかお気楽に言ってました(笑)。そんなところをマネジャーから「すごくいい」って褒めてもらえたのが嬉しかったです。

角田:最後にマネジャーが「ここまで来たら優勝も大事だけど、とにかくやりきろう」って言ってくれて。おかげで不安が消えましたね。

――本番当日はどんな気持ちで臨みましたか?

角田:会場に他の出場チームや本部の方もいらっしゃって、すごいなあって。

榊原:私は普通に楽しんでました(笑)

――『ブルーム 相模大野』の発表順は3番。自分たちの出番までどんなふうに過ごしていました?

角田:観客席で見ていました。

榊原:どのチームのプレゼンもすごく感動した。店舗は違うけど、一緒に頑張ってきた仲間。だからやっぱり気持ちがわかるんです。中には20年以上ずっと働いてる方もいて。

角田:話を聞いているだけでもらい泣きしそうになったよね。

――本番前、最後にチームで何か話しましたか?

榊原:わりと他のチームはみんなお祭りみたいな感じでワイワイ盛り上がりながら壇上に上がってたんですね。それを見て、マネジャーが「うちは真面目に行こう」って言ってくれて。

角田:うちのマネジャーはキャピキャピしてるのが嫌いなんです(笑)。

榊原:そうそう、そうなんですよ(笑)。

角田:それで名前を呼ばれた時は、「はいっ!」ってみんなで返事をして、客席に一礼をしてからステージに上がりました。舞台の上からもっと一人ひとりの顔が見えるのかなって思ってたけど、照明が明るくてほとんど見えなかったんですよ。おかげでもっと緊張するかなと思ったんですけど、思ったよりも冷静でいられました。

榊原:私は、「うわあ、みんなスーツだなあ」って思ってました(笑)。

角田:プレゼンは、まずクルーのリーダー的存在だった方からスタートして。それがすごくいい感じだったので、上手くその勢いに乗っていけました。全然噛まなかったし、自分の番の時も心配していたよりずっと落ち着いてできたかな。

榊原:途中で女性の先輩が感極まって、スピーチの途中で声が泣いていたんですね。あれは私もグッと来て、ヤバいと思いました。

角田:隣を見たらマネジャーはもう泣いているし、私もずっと背中を見てきた先輩だから、いろんな想い出がこみ上げてきて、泣いちゃいました(笑)。

榊原:私はまだ自分のスピーチが残ってたから、「勝ってから泣こう」ってこらえました(笑)。

――本番が終わった時の手ごたえはどうでした?

角田:やり切ったって気持ちが大きかったです。結果はどうあれ、みんなでやり切れたことが嬉しかった。

榊原:優勝したい気持ちもあったけど、ここまで来られて良かったって気持ちでした。

――じゃあ、結果発表をステージで待っていたときは、どんな気持ちでした?

角田:いちばんのライバルだなと思っていたお店が、準優勝で呼ばれたんですね。その瞬間に、「えっ」ってなって…。

榊原:2つ選択肢が浮かんだんですよね。優勝か、それとも2位にも入れなかったのか。でもあんまり期待しすぎてガッカリしたくないから、何にも考えないようにしてました。

角田:それが、優勝で名前を呼ばれて。

榊原:もうその瞬間に泣いてました。

角田:思わず自然にマネジャーの方を見ちゃいました。そしたらマネジャーもやっぱり泣いてた(笑)。

榊原:もう本当に嬉しかった。私の人生でも確実に上位に入るレベルの嬉しさです。

角田:お店のメンバーがライブ中継を見てくれていて。優勝が決まった瞬間に、LINEに「おめでとう!」って大量の通知が来てました(笑)。

榊原:みんな自分は出ないけど、練習中もすごく応援してくれて。「もっとこうしたらいいんじゃないか」とかアドバイスをくれる子もたくさんいた。舞台に立ったのは私たちだけだけど、決して自分たちだけで出場したわけじゃないんだって。そういうことを感じられて、改めて『ブルーム』が好きになりました。

角田:みんなの想いを無駄にしたくないって気持ちでずっと頑張ってきた。それが審査員に伝わったから優勝できたのかなって思います。

――このニラックス甲子園から学んだものはありますか?

角田:いろいろありすぎて言い切れないくらいです。よくマネジャーが「人は成長がすべて」って言ってたんですけど、その意味がすごくよくわかった。私自身、オープニングの頃から比べてすごく成長させてもらったし、このニラックス甲子園に出ることで改めてお店について考えるきっかけになりました。

榊原:私はこの中ではいちばん年下のメンバー。4年生だった先輩はみんな卒業して、もうお店にはいません。私も学年が上がって今度は後輩たちに教える立場に回る場面も増えてきた。そんな時、ただ仕事だけを教えてちゃいけないんだなって。この『ブルーム』がどんな想いで今までやってきたのかもちゃんと次の世代に伝えていきたい。それがニラックス甲子園に出た私の役目なのかなと思っています。

角田:私はちょうど就職活動を終えたところなんですけど、面接で自己PRとか学生時代に頑張ったこととか話すじゃないですか。もう全部、『ブルーム』のことばっかり(笑)。組織で働く上でみんなで協力し合うことがどれだけ大切か学んだし、そこで生まれる一体感がどんなにすごいのかも肌で感じられた。ニラックス甲子園に出て良かったなって思うし、この『ブルーム』で働けて本当に良かったって思います。

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