New Face

一宮優衣さん

一宮優衣さん

正直に言えば、飲食業界にいいイメージはありませんでした。

 学生の頃から、友達の間ではいつも「アネゴ」ポジション。お喋りで、世話好きで、仲間内でもめごとがあるといつも知らぬ間に首を突っ込んで巻き込まれてる。そんなタイプでした(笑)。

 自分でアイデアを考えて、みんなで何かをつくるのが大好き。体育祭のようなイベントはいつも全力投球です(笑)。よくリーダーもやっていたし、終わるたびにボロボロと泣いていましたね。あとは、友達の誕生日にはよくサプライズイベントを開いたりしていました。その子のことをフィーチャーしたオリジナル新聞をつくってプレゼントしたり、お祝いのムービーを撮って会場で上映したり。気分はちょっとしたプランナー(笑)。自分の立てた企画で人が喜んでくれるのを見るのが大好きでした。

 だから就職活動も、何かをつくって人に楽しんでもらえる仕事ができればと考えていたんです。正直、飲食業界は考えていませんでした。その頃の飲食業のイメージは給料が低かったり遅くまで帰れなかったり、あんまりいいイメージがなかった(笑)。

 じゃあどうして、私が二ラックスを選んだかと言うと、そこで働いている人たちが大好きだったからなんです。

ニラックスで働くみんなのことが大好きなんです。

 私とニラックスの出会いは、大学3年生の時。実は、アルバイトをしていたのが、ニラックスの運営する「Y’s幕張テクノガーデン」だったんです。当時のマネジャーは、今も昔も私の憧れ。いつも私たちクルー(アルバイト)のことを考えてくれて、アイデアがあればどんどん取り入れてくれる人でした。

 たとえば、レディースデーに対抗してジェントルマンデーをつくったり、お酒のラインナップを増やしたり、社員とアルバイトの垣根なく、いいものは何でも採用してくれた。私たちもそんなマネジャーの力になりたくて、仕事が終わった後、よくみんなでゴハンを食べながら、「どうしたらもっとお客様に喜んでもらえるだろう」って、そんな話ばかりしていました。

 だから、当時のマネジャーに「ウチを受けてみたら?」って誘われた時、自然とやってみようという気になれたんだと思います。よく考えれば、飲食も「お店をつくる」という意味では、私のやりたかったことがそのままできる場所だった。仲間と一緒に楽しいお店をつくって、お客様に喜んでもらおう。その夢を胸に、ニラックスへの入社を決めました。

お客様に「会いたい」と思ってもらえる店員になりたい。

 入社して4ヶ月。研修を終えて、今はようやくこの「乃の木 新宿西口店」の一員として慣れはじめてきたところです。

 この間、嬉しいことがありました。あるお客様と何気ない地元トークで盛り上がったんですが、後日、お客様が予約の電話をくださった時に、「あ、あの時の一宮さんでしょ?」って覚えていてくださったんです。なんだかすごく距離が近づけた気がして、とってもくすぐったい気分でした。

 とはいえ、先輩たちを見ていると、私なんてまだまだ。お客様の顔や名前だけじゃなく、好きなメニューやお酒の好み、この焼鳥にはタレか塩か、そんな細かいところまで頭に入っている先輩がたくさんいるんです。

 だから、今頑張っていることは、お客様に自分を覚えてもらうこと。「一宮優衣がいるから、乃の木に来る」ひとりでも多くのお客様に、そう思ってもらえる店員になりたいんです。

 そして、この「乃の木」をもっとたくさんのお客様でいっぱいにしたい。今は男性のお客様が多いんですが、料理もヘルシーでおいしいし、女性のお客様にも絶対気に入っていただけるはず。だから、たとえばカクテルを充実させてみたり、レディース割引をつくったり、新しいアプローチができないかなって考えています。

 ニラックスは、新人だって自由にアイデアが発信できる場所。学生の頃に描いた「人に楽しんでもらえるものをつくる」という夢をカタチにするため、勉強の毎日です。

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