TOPメッセージ

TOPメッセージ

つねに先駆者であり続ける。
それが、ニラックスのアイデンティティです。

ブレーキ知らずの飛躍を支えるのは、
時代に即した柔軟な事業展開と、グループの巨大なリソース

TOPメッセージ  今、フードビジネス業界は激変の時代を迎えています。
 昨日の成功体験が、今日には過去の遺産となる。変化の激しい景況下で、外食産業の多くが苦戦を強いられているのが現状です。
 そんな中、私たちニラックスは毎年過去最高益を更新し続け、マーケットにおいて確固たるポジションを築きつつあります。
 その理由は、多彩なブランド展開。一般的に、フードビジネス業界の戦略は、代名詞となる特定のブランドを構築・拡大していくことで、市場のプレゼンスを上げていくのが定石です。しかし、私たちは敢えてこうした手法をとらず、ブッフェ、フードコート、しゃぶしゃぶ、さらにはカフェまで多種多業態を展開してきました。なぜなら、時代の変化に伴い、消費者のニーズは刻一刻と変化するため、私たちもこの変化に対応していく必要があると考えているからです。
 今年で創立30周年を迎えるニラックスですが、今までに活躍してきた中核事業は、その時代背景によって変わってきました。
 創業時は、職域食堂や事業所給食に代表されるコントラクトフードサービス事業でした。その後、ショッピングセンターと共に発展したブッフェレストラン事業となり、今はロードサイド中心のしゃぶしゃぶ事業に変遷してきています。
 単一のブランドでは、市場の変化にスピーディーに対応することができません。
 多彩なブランドを有するニラックスであれば、ニーズやエリアの特性に応じて最適なブランドをつくることができます。この適応性と柔軟性が、厳しい生存競争の中でニラックスが勝ち続ける理由のひとつです。
 また、ニラックスには、すかいらーくグループの巨大なリソースを活かせるという非常に大きな強みがあります。この強みを活かした代表例が、しゃぶしゃぶ事業の「しゃぶ葉」の展開です。非常な短期間で160店舗近くまで急速拡大できた背景には、すかいらーくグループのもつ出店ノウハウ、物流システム、人財育成カリキュラムや食材調達機能などさまざまなマーチャンダイジング機能が働いています。グループのもつ経営資源を最大限活用できるため、ニラックスにはブランド開発を行い、実験検証をし、短期間に急成長させる仕組みが確立されています。

「成長」こそがニラックスの価値の源泉。
年齢・性別にとらわれない抜擢人事で、個人の成長を後押しする。

 ニラックスのキーワードは「成長」。個人の成長なくして会社の成長はない。そう全員が信じています。だから、若い人にはどんどん積極的に挑戦のチャンスを与えます。チャンスなんてものは、自分にはまだ早いというくらいがベストタイミング。まだできそうにないことに挑戦するからこそ、人は成長できるのです。だからニラックスでは若手にもどんどん責任あるポストや大きな仕事を任せます。
 例えば、ニラックスでは40代の部長職も続々と誕生していますが、これもすかいらーくグループの中では異例なこと。女性の部長職がいるのもニラックスだけです。
 今後も女性管理職の登用は積極的に推進していきます。年齢も、性別も、一切関係なく、すべての人にチャンスが開かれている。それがニラックスの特色です。
 そして、もうひとつ特徴的な社風は、「失敗を恐れず挑戦し続ける」こと。たとえ何かに挑戦して失敗に終わったとしても、私たちはそれを失敗と責めることはありません。
 私たちにとって、それは「次の成功に向けた必要なステップ」。むしろ、恐れるべきは失敗を恥じて何もしないことです、私自身もこうした大らかな社風に支えられ、ビジネスパーソンとしてキャリアを積んできました。
 私が入社したのはニラックス創業二年後の1989年。新卒第1期生として迎えられました。それから約30年、失敗を振り返れば数え切れません。そのたびに、多くの先輩から教えをもらい、その失敗を糧へと変えてきたのです。
 そしてこのたび弊社の代表取締役の任に就きました。ニラックスにとって、プロパーの社員が経営のトップに立つのは初めてのこと。これは、ニラックスの未来をつくるのは、ニラックスのイズムが通った現場の社員なのだというメッセージだと受け取っています。
 ただ、私もいつまでもこのポジションにいるわけではありません。すでに私の次の世代も着々と育っています。今、私の手の中にあるバトンも、近い将来、彼らが受け継いでくれることでしょう。そうしたら、その次は今これを読んでいるあなた達の番かもしれません。会社の未来をつくるのは自分たちなのだという経営者マインドを全員が持っていることが、ニラックスの誇るべき社風です。

続々と生まれる新業態。次なる主力ブランドを、自分の手でつくりあげる。

 これからのニラックスに必要なものは、スピード感。私たちはもっとギアを上げて、新しいことにチャレンジしていかなければならないと考えています。
 なぜなら、ニラックスは常に先駆者でなければならないから。変化の激しいこの現代で、すかいらーくグループにおけるニラックスの役割は、常に実験し続けること。時代の潮流を読みながら、マーケットの少し先をとらえ、新しい価値を創造する。そのためにもスピード感をもってトライ&エラーを繰り返していくことが、ニラックスの至上命題なのです。
 最近の例で言えば、「むさしの森珈琲」はそんなニラックスらしさがよく表れた新事業と言えるでしょう。全席ソファの店内は、お客様にとってはもうひとつの我が家というべき上質な憩いの空間。本来カフェ業態では決して無視できない回転率を敢えて追い求めず、ゆっくりとくつろげるひとときを体験してもらうことで、競合各社との差別化を図っています。こうした高付加価値ブランドの誕生も、豊かさや体験性を重視する昨今の市場動向をいち早く読み取っていたからこそ。私たちはこの新業態を今後も力強く拡大している方針です。
 ここでお話しした「しゃぶ葉」しかり「むさしの森珈琲」しかり、どちらもほんの数年前まではまだ存在さえしていなかったブランドです。しかし、どちらも今やニラックスには欠かせないブランドへと発展しました。これからも私たちはブレーキをかけることなく、新業態を次々と開発していきます。
 そして、そのヒントとなるのは常に現場です。すべての答えは、お客様の中にある。今、お客様が何を求めているのか。その声に真摯に耳を傾け、迅速に応える。その繰り返しを重ねながら、私たちは時代のほんの少し先を行く新しいモデルをつくり続けていきます。
 もちろん、そこに加わるチャンスはすべての人に開かれています。あなた達のアイデアが、ニラックスの未来をつくっていくのです。
 目指すは1000億企業の達成。そのための道筋を、あなた達とともに切り開いていけることを心から楽しみにしています。

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